2022-06-24
ワクワクさせます
ボードに水中翼のついたウインドサーフィン、フォイルウインドが定着してきたなと思っていたら、新たに羽を活かしたウイングフォイルが広がりつつある。セールとボードを繋ぐマストが無く、ボードの上で、カイトや凧のような?ウイングを手に持ち、そこに風をうまく取り込むように腕を動かしながら進んでいく。数年前にハワイで、ウインドサーフィンのキング、ロビー・ナッシュによって生み出されたのだとか。流石はウォータースポーツの帝王、発想が凄い。このウイングフォイルに乗られている方を初めて由比が浜の海で見た時、特大の傘を頭の上でフニャラフニャラと操っているような姿がとてもユニークながら、しかしこれは相当に体幹力を要し、かなり難しいだろうなと思った。遊び心地を知り合いのプロウインドサーファーにお聞きしたところ、「ワクワク!のウォータースポーツ」との事。ウイングフォイル、この夏に如何でしょう?
2022-06-17
No Rain , No Happy
バスに乗っての帰宅途中、それまで夏のような光が降り注ぐ青空だったのが、突然黒い雲に覆われてきた。間も無くザッと雨が降り出すのは、一目瞭然。と思った途端、真っ黒な雲が泣き出した。大泣きだ。しかも、どんどん雲は厚くなり雨は激しさを増すばかり。予想外の天気な為、私は傘を持っていない。せめてもの救いは上着のフードだが、家までのおよそ2分で、ずぶ濡れだろう。いよいよバス停に着き、しっかり顔までフードを引っ張り、いざ降りようとしたところで運転手さんから、お客さん!と声がかかった。振り返ると、運転手さんの左手にはビニール傘。どうぞお持ち下さい、返さなくても構いませんよ、とお優しい言葉を添えて渡して下さった。その時の私の嬉しさと言ったら!そこからの道のりの、なんと幸せだったことか! 雨無くしては得られなかった、大粒の幸せ。
2022-06-09
年齢的味変
味覚や食感の変化から歳を感じる事、ありませんか? ここ最近、バナナの好みが変わった。皮が青く固く甘さ少ないバナナが好きだったのが、皮に黒い点が出て果肉は柔らかく甘いものを、いつの間にか好むようになっていた。更にもう一つ、白湯をしみじみ美味しいと感じるようにもなった。それまで水と言えば、冷たいからこそ美味しい、だったのに。味覚にしても食感にしても若い時は、ムチッと歯応えがあるものやキンッと冷えたもの、少しトンガッタ味が好きだったが、いつか温かさ滑らかさを求め始め、これは大人らしくなったのか、単に年齢的なもの、味覚の老化だろうか。 ところで、ウォーターサーバーの水の冷たさが歯にしみた時は、かなりへこんだ。