2025-07-31
道具
最近、防災や非常時に関する物、道具を見直された方は、いらっしゃるでしょうか? 私は先日、滅多に開けない引き出しの中を整理していたところ、コンパスとVictorinoxのマルチツールを見つけた。私はキャンパーではないし、山も登らないし、秘境の地を旅した事もない。ましてやこれらを使った記憶さえも無い。なぜ私が持っているのか、分からない。しかし、とても嬉しい。こう言う道具に興味を持つ自分、そして、いざと言う時に備えて揃えておく自分、カッコイイんじゃな〜い?と、ウットリ浸る。マヌケである。格好から入るタイプと笑われても仕方がない。とは言え、せっかく見つけたのだし試しに使ってみるかなと、まずコンパスを開けてみたところ、使い方を忘れている。針はどちらを向けるのだったか?更にマルチツールに関しては、錆びついて1つもツールを取り出せない。なんて、なんてカッコワルイんだ!自分。しっかりコンパスの使い方を見直して、マルチツールは磨いておこう。ただ願わくば、もし今後使う機会があるのならば、キャンプなど楽しい時間の中だけであってほしい。

2025-07-23
暑さにゆるむ
避暑地でも猛暑となるこの暑さのせいか、我がiPhoneの動きが鈍く、ちょっとばかり思考がゆるんでいるようだ。目上の方へお願い事をLINEで送ろうと文章を考えていた時、「〜であると」と打ったところ、「る」の後に「ルミ子」と表示された。そこで私の頭の中には、大澄賢也さんと華麗に踊る小柳ルミ子さんが浮かんだ。(古い…?) 私の知り合いに、名がルミ子さんはいない。その少し前にも、「浜」と打った途端に「浜ちゃん」と出てきて、「なんでやねん⁈」と画面に向かってツッコみを入れてしまった。人間や動物植物だけでなく、電子機器類だってこの暑さは耐え難く、せめて笑いを取るくらいの気持ちでなければ、やっていられないのかも知れない。どうか皆様、上手に休息を取られて、お身体をご自愛下さいませ。
2025-07-18
ドッコイドッコイ
7/13、鎌倉の小動神社で天王祭が行われた。私はサーフィンをしようと10時頃浜へ向かっていたところ、海岸手前の道にお神輿が数台並び、法被姿の担ぎ手が大勢集まっていた。タイミングよく、間も無く神輿を担いで浜へと降りるところだ。そして、ドッコイドッコイの掛け声を上げながら浜に神輿を並べると、暫し待機。そこで目に止まった担ぎ手お2人。横に並び、真剣な表情で屈伸のような動きをされている。どうやらお一人は神輿を担いでまだ日が浅いようで、リズムをとる足の動きを掴めず、お仲間の一人に教えてもらっているご様子。見ていると、片方の膝を曲げそちらに重心をかけ、同時に逆足の膝を上げる。そして重心がかかっている側の膝を伸ばしながら、体をまっすぐ上に伸ばし、重心を逆側の足にかけつつ膝を曲げ、反対側の膝を上げる。この動きを、神輿を担ぎながらドッコイドッコイのリズムに合わせて行うのだから、見た目よりもずっと難しそうだ。この日は朝から気温が高く砂の照り返しも強く風も弱かったのだが、お2人は流れる汗も気にせず特訓されていた。神輿にかける男気だねぇ。
2025-07-11
精霊馬
関東の一部では、7月にお盆を迎える地域がある。今年は7/13~16日。お盆用に、花屋さんではお飾りが、八百屋さんやスーパーではお野菜が籠に盛られ、並んでいる。茄子や胡瓜で、ご先祖様が乗られる牛や馬を表すなんて、古来日本人は粋だなと思う。この茄子と胡瓜を精霊馬と言うそうだが、最近では車やオートバイ、または他の動物など、故人が好きだった乗り物や生き物を、夏野菜で作って飾るご家族もいらっしゃるのだとか。本来のしきたりとは外れてはしまうが、お迎えする気持ちにかわりはないだろう。さて先日海へ行った時、こんな生き物?乗り物?があった。今にも浜を駆けまわりそうに見えるが、これに乗って来られるとすると、それはどんなご先祖様だろう?
2025-07-04
スポーツ観戦
6/30のテニスウィンブルドン大会では、気温が32.3℃に達したとの事。この時期の現地の平均気温は21℃ほどだそうで、選手も観客も過酷なゲームとなったようだ。また、夏の高校野球では時間帯を変えるなど暑さ対策を色々と取り入れるとの事。この先スポーツ観戦の際、これまで以上にその土地その時の気象をしっかりと調べる必要がありそうだ。ところで、いつかは現地で観戦したいスポーツ大会はありますか?私は、叶えられる確率が高いものからあげますと、夏の高校野球。学生の熱い声援の中で見てみたい。そして、国技館での大相撲、たまり席にて。これはお金がモノを言う?続いて海を超え、メジャーリーグ観戦、あえて外野芝生席。そして、テニスウィンブルドン大会。こちらは周りのセレブリティのファッションも楽しみだ。最後はヨット、アメリカズカップ。それも海上、船上から観戦!以上、時間があれば可能なものから自分のフトコロ次第、運と縁も必要なものまで、果たしてどれが叶うだろう。しかし冒頭のような地球環境の変化や、そして世界の政治問題などにより、今後それぞれの大会が変わってくるかもしれない。願わくば、いつまでも誰でも、スポーツ観戦を楽しめる世の中であってほしい。