ハワイの最高品質の天然水から99.9%の不純物を除去し、最大4.1ppmの高濃度水素水が楽しめます

ハワイアンウォーターには、水素水が飲めるサーバーがあります。しかし、なぜハワイアンウォーターの水素水は注目されているのでしょうか。
ここでは、高濃度の水素水が飲めるハワイアンウォーターの特徴と、コスト、メンテナンスについて解説します。水素水のコスパにこだわりたい人や、手間を省きたい人必見の内容です。
目次
ハワイアンウォーターの水素水は「高濃度水素水」

ハワイアンウォーターには、水素水が飲めるサーバーがあります。水素水は、2007年頃に論文が発表されて以来話題のお水のひとつですが、どのような特徴があるのか具体的に解説します。
水素水は水素が溶け込んだお水のこと
水素原子は「H」です。1つの状態では不安定なため、Hを2つくっつけた「H2」をお水に溶け込ませたものが水素水です。
水素水の作り方は、水素分子に圧力をかけてお水に溶け込ませるか、水素ガスをお水と混ぜ合わせます。ハワイアンウォーターの場合は、サーバーにある水素水キットにより、お水を電気分解させ水素ガスとお水が溶けあう仕組みです。
お水に溶け込んだ水素分子は非常に細かいため、炭酸水のようにシュワシュワと泡が立ちません。飲んだときは普通のお水と変わらない味わいがあります。
アルカリイオン水とは異なる
水素水と同様に、お水を電気分解する方法として、アルカリイオン水があります。しかし、アルカリイオン水と水素水はpHが異なっており、効果も違うものです。
アルカリイオン水は、お水に電気を通すと、お水のpH値はpH8.5~10.5程度のアルカリ性になります。飲むと胃酸過多を中和させますが、持病がある人や、胃腸の発達が不十分な乳幼児の飲料水としては適していません。
一方で水素水は、お水のままの中性です。そのため、子どもや持病がある人でも、水素水を安全に飲むことができます。
水素水は濃度で比較できる
お水に溶け込んでいる水素の量は、ppmで表されます。1ppmは、1Lのお水に1mgの水素が溶け込んでいる状態のことで、数値が大きくなればより水素の量が多いことがわかります。
水素水の水素は抜けやすいですが、高濃度の水素水であれば、飲料した際により多くの水素を取り込むことが可能です。一般的な水素水は、理論上で1.6ppmが上限だとされていますが、ハワイアンウォーターの水素水サーバーの特別な技術により、4.1ppmの濃度を実現しています。
さらに、ハワイアンウォーターのお水は分子の集合体が小さいお水です。非常に細かい水素の気泡は水中に長くとどまりやすいため、クラスターが小さいハワイアンウォーターのお水と相性が良くなっています。
水素水に期待される「主な健康効果」
水素水はまだ研究段階のため、明確に何に効果があるとは言えません。しかし、水素水が持つ抗酸化作用により体内の酸化ストレスを軽減できるため、以下のような健康効果が期待されています。
美肌効果
紫外線を浴びると、活性酸素が肌にダメージを与え、シワやシミができやすくなります。普段から水素水を飲むことで、酸化ダメージを防ぎ、美肌効果が期待されています。
抗アレルギー効果
アレルギーが起きている状態は、体内で炎症が生じています。炎症が起きる原因のひとつは、酸化ストレスだと考えられており、水素水の抗酸化作用によって、アレルギーの不快な症状を軽減する効果が期待できます。
血液サラサラ効果
血管内も、酸化ストレスにさらされています。水素水の摂取で酸化ストレスが軽減されると、血液がサラサラになり、高血圧や高コレステロールの問題解消に役立つとされています。
代謝アップによるダイエット効果
水素水は、血液をサラサラにする作用で代謝を向上させる効果が報告されています。血流が良くなれば脂肪燃焼が促されるため、適度な運動や食事制限と組み合わせると、ダイエット効果が期待できます。
ハワイアンウォーターの「お水の特長」
ハワイアンウォーターは、水素水のサーバーが選べます。しかし、水素水の味わいはお水に影響されるため、ハワイアンウォーターのお水の特徴を把握しておくことが重要です。
原水はハワイの天然水
ハワイアンウォーターの原水は、ハワイの天然水です。太平洋の真ん中に位置するハワイは、どの国からも離れており、汚染物質の少なさが特徴です。
実際に、2011年3月以降に定期的な放射能検査を行ったところ、放射能物質は検出されませんでした。ハワイアンウォーターの天然水は、ハワイに降り注ぐ雨水が火山地帯を通ってろ過されており、世界でも有数のきれいな天然水として知られています。
このように、ハワイにとって良質な天然水は資源のひとつであり、水源地を守るため、ハワイ政府による管理の下に置かれ、厳重に管理されています。ハワイアンウォーターの運営元であるトーエルはハワイに製造工場を有しており、現地で製造やボトルリングも行っているのが特徴です。
ハワイの天然水から不純物を除去
ハワイは世界でも有数の火山地帯です。雨水が山岳地帯にしみこみ、火山地帯でろ過され、天然のミネラルを豊富に含んだ天然水ができあがります。
天然水はそのままでも安全でおいしいお水として飲むことができますが、ハワイアンウォーターはさらに磨き上げるため、不純物を除去しています。1,000分の1ミリの大きさまで取り除ける逆浸透膜(RO膜)のフィルター技術を使っているのが特徴です。
結果的に、ハワイアンウォーターのお水は、99.9%以上の純水となります。超微細ダイオキシンや、ウイルス、金属類も除去されており、一般的な浄水器で除去できない不純物も取り除くことが可能です。
赤ちゃんのミルク作りに使える超軟水
ハワイアンウォーターのお水は、日本国内のお水よりも硬度が低い、硬度1mg/L未満の超軟水です。市販の赤ちゃん用ミネラルウォーターと同等の硬度となっています。
内蔵が未発達な赤ちゃんは、お水に含まれるミネラルの影響を受けることがあります。そのため、赤ちゃんに与えるお水は軟水が推奨されており、ハワイアンウォーターはさらに硬度が低い超軟水のため、赤ちゃんのミルク作りに安心して使用できるのです。
備蓄水としても使える
ハワイアンウォーターのお水を備蓄水として使いたいときは、スタンダードサーバーや水素水サーバーがおすすめです。停電時も常温ですがお水が出るため、備蓄水として向いています。
災害時はお水の確保が困難になることがあります。自衛隊による支援もありますが、災害状況によっては現地にお水が届けられるまで日数がかかる可能性もあるため、各家庭でのお水の備蓄が推奨されており、未開封で長期保存できるハワイアンウォーターのボトル水は、備蓄水に最適です。
ウォーターサーバーの「種類」と「機能」
ハワイアンウォーターのサーバーは、スタンダードサーバー・エコサーバー・卓上サーバー・水素水サーバーの4種類があります。それぞれの機能やメンテナンス方法が異なるため、詳しく解説します。
スタンダードサーバー
スタンダードは、月額のレンタル代が無料です。地域によっては配送料が有料の場合がありますが、無料の地域ならお水代のみの負担で済みます。
シンプルな操作で使い勝手が良く、手動式のコックを倒すだけで簡単に操作ができます。簡単操作だと誤操作が気になりますが、温水にはチャイルドロック付きで、冷水にもオプションでロック機能が付けられるため安心です。
停電時でも常温のお水が出てくる利便性もあるため、備蓄水をストックしたい家庭におすすめのサーバーです。
エコサーバー
エコサーバーは、サーバーの電気代を節約したい家庭に向いています。スタンダードサーバーと比べて約35%の消費電力をカットしており、最大42%の省エネを実現しています。
電子ボタンを押すだけの操作方法で、力をかけずにお水や温水を出せるのが特徴です。温水と冷水もチャイルドロック対応で、ボタンのロックと、子どもの手が届かない上部でのダブルロックが可能で、万全な対策ができます。
さらに、サーバー内部には、自動クリーニング機能付きです。週に1回の自動クリーニング機能で、手の届かないサーバー内部を清潔に保つことができます。
卓上サーバー
卓上サーバーは、スタンダードを小さくしたサーバーです。月額のレンタル代が無料、手動コック式の簡単操作、チャイルドロックは、スタンダードと同じで、サイズだけを小さくしています。
横幅30cmで、高さが87cmのコンパクトサイズのため、卓上にサーバーを置きたい家庭に向いています。床面にサーバーを置くスペースがなく、キッチンカウンターやダイニングテーブルなどの上に置きたい家庭におすすめのサーバーです。
水素水サーバー
水素水サーバーは、最大4.1ppmの高濃度の水素水が飲める、トーエル配送エリア限定のサーバーです。サーバー内で水素水を生成するため、いつでもできたてです。
機能は、スタンダードと同様にシンプルなタイプで、手動式コックのレバーを押し下げます。温水にはチャイルドロックが付いており、冷水もオプションで取り付け可能です。
停電でも常温のお水が使えるため、備蓄水として使いたい家庭に向いています。
ハワイアンウォーターの「初期費用」「月額費用」の目安
ハワイアンウォーターを契約するうえで気になるのが料金です。ここでは、月額費用、初期費用、契約期間、コストパフォーマンスについて解説します。
初期費用
水素水サーバーを設置する場合のみ、初回導入設置料として11,000円(税込)がかかります。それ以外の、スタンダードやエコサーバー、卓上サーバーの設置には初期費用はかかりません。
また、時期によっては、水素水サーバースタートキャンペーンが実施されています。キャンペーン中なら、初期費用が半額になることもあるため、お得に利用したい人は、キャンペーン情報のチェックがおすすめです。
月々発生する費用
ハワイアンウォーターで月々にかかる費用は、お水代、サーバーレンタル代、配送料です。水ボトルは7.6Lと11.4Lの2種類があります。
7.6Lボトルは1本1,717円(税込)で、500mlあたり113円です。11.4Lボトルは1本2,235円(税込)で、500mlあたり98.1円とお安くなります。
サーバーレンタル代は無料のものを選べば費用はかかりません。エコサーバーは月々330円(税込)、水素水サーバーは月々1,870円(税込)です。
配送料については、トーエル配送エリアの東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城は無料です。宅配便利用地域では、本州は385円(税込)、北海道・四国・九州は660円(税込)で箱ごとにかかります。
契約期間
サーバーを設置してから2年以内に解約するときは、解約手数料としてサーバー1台につき14,300円(税込)が必要です。2年~3年以内の解約では、1台あたり5,500円の解約料が必要になります。
コストパフォーマンス
毎日水素水を飲みたいと考えても、価格の高さがネックになることがあります。しかし、ハワイアンウォーターの水素水なら、月々1,870円(税込)のサーバーレンタル費用と、お水代11.4L1本2,235円×2本=4,470円(税込)の費用で導入可能なため、コスパの面でもおすすめです。
一般的なRO水を使用するウォーターサーバーよりもお水の価格は高めですが、毎月の購入ノルマがない点がメリットです。また、必要なときに必要な量だけお水を購入できるシステムで、無駄がありません。
お水の購入は1箱からで、11.4Lボトルなら1箱2本入り、7.6Lボトルなら1箱3箱入りとなっています。直近3か月間でお水の購入が2箱未満だった場合、事務手数料としてサーバー1台につき月額880円(税込)がかかります。
一月あたりの合計費用の目安
配送料無料エリアで、無料のサーバーを選んだ場合、2人家族の料金の目安は、月々4,470円(税込)です。4人家族の場合は、月々8,940円(税込)が目安になります。
さらに、レンタル無料のサーバーなら、月々の電気代が800円程度必要です。エコサーバーを選んだ場合は、最大42%の節約が可能で、月々470円程度の電気代で済みます。
その他にかかる費用は、定期メンテナンス費用です。スタンダードサーバーなら2年ごと、エコサーバーは4年に一度に無料のサービスがあり、水素水サーバーは2年~2年半ごとに3,850円(税込)のメンテナンス費用がかかります。
(まとめ) ハワイアンウォーターの水素水サーバー、高濃度水素水の特長は?
ハワイの最高品質の天然水から99.9%の不純物を除去し、最大4.1ppmの高濃度水素水が楽しめます
ハワイアンウォーターでは、水素水サーバーを選ぶことができます。価格の面で市販の水素水購入を断念した人にも、コスパの面でハワイアンウォーターの水素水はおすすめです。
また、ハワイアンウォーターは、できたての水素水が飲めるメリットもあります。不純物がほとんど含まれないお水から水素水を生成するため、安全にお水を飲みたいご家庭は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。