月々の電気代はスタンダードサーバーや卓上サーバーは約1,000円、エコサーバーなら約600円、水素水サーバーは約1,500円が目安です

ハワイアンウォーターの導入を考えているなら、毎月かかる電気代は気になるでしょう。月々いくらの電気代がかかるのでしょうか。

この記事では、ハワイアンウォーターで選べるサーバーごとの具体的な電気代を解説します。かかる費用や、電気代を節約するための情報もあります。

ハワイアンウォーターの電気代だけでなく、総合的にかかる費用を考慮しながら、自分に最適なプランを検討してみてください。

ハワイアンウォーターの電気代の目安

ハワイアンウォーターのサーバーでかかる月々の電気代は、600円~1,500円程度です。ウォーターサーバーは温水が出るため、ある程度の電気代がかかりますが、使い方によって電気代を節約する方法もあるので詳しく解説します。

ハワイアンウォーターの電気代

スタンダードサーバーや卓上サーバーを利用の場合、ボトル4本で月々の電気代は約1,000円です。エコサーバーなら月々約600円、水素水サーバーの場合は月々約1,500円の電気代がかかります。

上記の電気代は使用状況や各電力会社の単価によっても変わりますが、月にボトル4本を使用する場合で目安にできます。

一般的なウォーターサーバーの電気代

一般的なウォーターサーバーの消費電力は、温水が350~450Wで、冷水は80~130Wです。月々の電気代は500円~1,000円程度かかります。

温水はヒーターを使い加熱し、冷水はコンプレッサーを使って冷却する仕組みです。一度加熱や冷却したお水の温度を保つため、電源はずっと入れたままになりますが、電気ポットを使用する電気代と比べるとお得です。

電気代節約を希望するならエコサーバー

ハワイアンウォーターで選べるサーバーの中でも、エコサーバーは月々にかかる電気代がお得です。スタンダードサーバーと比べて約35%の消費電力カットが可能で、従来よりも最大42%の省エネを実現しています。

エコサーバーには、「エコモード」と呼ばれる機能が付いており、通常は約85度の温水が出るのに対し、エコモードは約65度の温水です。月々レンタル料が330円(税込)かかりますが、スタンダードサーバーと比べてエコモード使用で7~10%のコストダウンになります。

電気代以外に発生する主な費用に注意

ウォーターサーバーは、電気代以外にもさまざまな費用がかかります。月々の費用を比較するには総合的な金額で比べる必要があるので、ウォーターサーバーでかかる一般的な費用について解説します。

サーバー設置費用

初期費用としてサーバー設置費用がかかるメーカーと、無料のメーカーがあります。サーバー設置費用がかかる場合は、2,000円~7,000円程度です。

サーバーレンタル費用

サーバーレンタル費用は、無料~1,000円程度です。シンプルな機能のサーバーはレンタル料が無料のメーカーが多く、エコモード搭載やグレードの高いサーバーは月々数百円程度かかり、水素水サーバーは1,000円前後かかるのが一般的です。

水ボトル代

水ボトル代は、天然水の場合は月に2本で4,000円程度です。水道水から作るRO水の場合は、月々3,500円程度とコストが低くなります。

家族がいる場合の月の使用本数は平均で4本のため、ファミリー世帯では月々8,000円の水ボトル代が目安になります。ウォーターサーバーでかかる費用で最も金額が高くなるのは水ボトル代なので、費用を抑えたい人はお水代が安いメーカーを選ぶと良いでしょう。

お水の配達費用

お水の配達費用は、無料~1,000円程度です。自社配送エリア内は無料のメーカーが多いのですが、宅配便利用だと送料の負担があります。

特に注意が必要なのは、石垣島や宮古島など宅配で中継料がかかる地域の場合です。発送元から離れている地域の場合も、宅配を利用することになるため、送料がかかります。

メンテナンス費用

サーバーの清掃や点検のため、メンテナンス費用は年間0円~13,000円程度かかります。メンテナンスを実施せず、メンテナンスキットが届いてユーザーが自分で洗浄する方法は簡易的なため、おすすめできません。

メーカーによるメンテナンス費用は、2年ごとに本体を回収する方法で無料のところもあります。分解メンテナンスや清掃などの作業が含まれており、清潔で安全にサーバーが使用できるため安心です。

費用がかかるメーカーでもメンテナンス代は1回あたり1,000円~2,500円程度です。しかし、訪問修理やクリーニングは費用が高くなりやすく、1回あたり10,000円~13,000円程度と高額になります。

解約料

ウォーターサーバーの多くは、1年や2年など最低使用期限があり、途中で解約する場合に解約料がかかります。解約料がかかる場合は10,000円前後なので、契約前に確認しておくと良いでしょう。

ウォーターサーバーの電気代を節約するコツ

ウォーターサーバーは、温水や冷水を一定温度に保つため電気代がかかりますが、使い方の工夫により節約することは可能です。エコモード機能搭載サーバーを選ぶほかにも、使い方で節電する方法をいくつか解説します。

エコモード搭載サーバーを選ぶ

電気代節約の基本は、エコモード搭載サーバーを選ぶことです。エコモード搭載サーバーは、温水が通常85度の加熱のところ65度に抑えるなど、消費電力を抑えるモードが付いています。

例えば、在宅時間が少ない家庭では、不在時にエコモードに切り替えると良いでしょう。さらに、普段から熱い温水を使わない場合では、常時エコモードに切り替えることで節電が可能です。

こまめにメンテナンスをする

ウォーターサーバーは、背面から排熱をする仕組みの機械が多く、排熱の効率を高めるため、こまめな掃除で電気代を節約できます。裏面には意外とホコリがたまっているので、1ヶ月に一度はホコリを除去しましょう。

壁から少し離して設置する

同じく、背面からの排熱効率を高めるため、サーバー本体は壁から少し離して設置します。壁にぴったりとくっつけると排熱効率が悪くなるだけでなく、ホコリもたまりやすくなって火災のリスクが高まるため避けてください。

直射日光を避ける

直射日光の当たる場所にウォーターサーバーを設置すると、太陽の熱で温められ、排熱や冷却するために消費電力が多くなってしまいます。ウォーターサーバーを窓際に設置するのは避けると良いでしょう。

電源は入れたままにする

節電したいからといって、電源を切ったり、コンセントを抜いたりする方法は、かえって消費電力が上がってしまいます。お水や温水の温度を一定に保つ際の消費電力より、加熱や冷却する際の消費電力のほうが大きくなるからです。

長期間不在にする際にはコンセントを抜いたほうが良いのですが、通常はお水の衛生面を保つためにも、電源やコンセントは入れたままにします。

ハワイアンウォーターのお水の特長

ハワイアンウォーターのお水は、お水の衛生面に配慮したい人や、体への負担を考慮したい人に人気があります。特に、免疫力が下がりやすい赤ちゃんや高齢者がいる家庭や、ペットの飲み水を求める人におすすめの理由を解説します。

ハワイの天然水が原水

ハワイアンウォーターのお水は、ハワイの天然水です。太平洋の真ん中に位置するハワイは、どの大陸からも離れており、汚染が少ない綺麗なお水として知られています。

世界でもトップクラスの水質の良さを誇るハワイでは、政府により厳重に水源地が管理されており、立ち入ることはできません。また、ハワイの天然水は、火山地帯でろ過され磨かれているのも特長です。

RO膜によるろ過で不純物やミネラルを除去

ハワイの天然水はそのままでも安全で美味しく飲めるお水ですが、ハワイアンウォーターはさらに磨き上げるため、1,000分の1の不純物までもろ過できる、RO膜(逆浸透膜)技術を使用しています。その結果、超微細ダイオキシン、ウイルス、金属などが取り除か

 

れ、約99.9%以上の純水となります。

RO膜はNASAが開発した技術で、通常の浄水器では取り除けない不純物も除去可能です。限りなく純水に近くなり、癖がない味わいで、放射性物質も取り除ける安全性の高いお水となります。

ミネラルや不純物を取り除いたハワイアンウォーターのRO水は、内臓が未発達の赤ちゃんや、体の小さいペット、免疫力が低下しやすい高齢者が安心して飲めるおすすめのお水です。

無菌環境による徹底した品質管理

RO膜で天然水の不純物を除去しても、製造の管理状態が良くないと意味がありません。ハワイアンウォーターでは、無菌室で一切人の手に触れない環境でお水が充填されています。

万が一不具合が発生した際には、無菌状態を確認するまで稼働しません。第三者機関の検査も実施しており、徹底した品質管理を行っています。

美味しいお水

日本で販売されているミネラルウォーターのほとんどは、加熱殺菌をしています。しかし、加熱するとミネラルが変化するほか、酸素や炭酸ガスも失われてしまい、味わいも変わってしまうのです。

さらに、加熱殺菌では完璧に細菌除去が難しい理由から、ハワイアンウォーターは紫外線とオゾンによる殺菌を採用しています。ハワイアンウォーターが採用する紫外線とオゾン殺菌なら、完璧な殺菌が期待でき、天然水本来の味わいも保ちやすいのが特長です。

また、水道水を使ったRO水と比べても、天然水を使ったRO水は、誰でも美味しく飲める味わいになっています。

ハワイアンウォーターはキャンペーンの利用がおオススメ!

ハワイアンウォーターに申し込むなら、キャンペーンの利用がおすすめです。期間限定キャンペーンが定期的に開催されていることがあるため、お得に利用してみましょう。

スタート0円キャンペーン

新規申し込みで、初回1箱が無料になる期間限定キャンペーンです。キャンペーン開催中は、さらにピュアハワイアンペットボトルもプレゼントされるため、初めて申し込む人がお得になります。

水素水サーバースタートキャンペーン

トーエルのLPガス、電気、インターネット利用者対象の、水素水サーバーを初めて申し込む人が、導入設置料がお得になるキャンペーンです。キャンペーン中なら、初期導入設置料通常11,000円のところ5,500円になります。

のりかえキャンペーン

キャンペーン開催中なら、他社のウォーターサーバーからののりかえで、現金5,000円がキャッシュバックされます。さらに、ピュアハワイアンペットボトルももらえます。

(まとめ)ハワイアンウォーターの電気代は?サーバーによる違い

月々の電気代はスタンダードサーバーや卓上サーバーは約1,000円、エコサーバーなら約600円、水素水サーバーは約1,500円が目安です

ハワイアンウォーターでサーバー使用時にかかる電気代は、月々600円~1,500円程度です。わずかな電気代で済みますが、さらに電気代をお得にしたい家庭には、節電ができるエコサーバーの利用をおすすめします。

また、サーバーを適切に使用することでも節電は可能です。ハワイアンウォーターで毎月かかる費用を抑えたいときは、電気代+サーバーレンタル代+お水代のトータルコストで比較することをすすめします。

【この記事の執筆】

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ピュアハワイアンWebマガジン編集部

この記事は、ピュアハワイアンを提供する株式会社トーエルの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。

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