ミネラルウォーターがメーカーによって味が異なるのは、成分の違いによるものです


ミネラルウォーターは、メーカーによって特有の味があります。それは成分の違いによって起こるものです。

ミネラルウォーターは、採水場所によってミネラル含有量や種類が変わってきます。ミネラルの含有量が多いと硬水、少ないと軟水となります。

硬水はクセが強く、料理などの味を損ねる可能性があります。軟水はクセがなく、料理の風味を変えることはありません。

ミネラルウォーターの成分を確認し、自分の体に適したミネラルウォーターをチョイスしてください。

採水場所によってミネラルの含有量などが異なります

ミネラルウォーターは、メーカーによって採水する場所が異なります。日本だけでも富士山や北アルプスなど有名な採水地が数多く存在します。

それぞれの採水場所によって特有の地層があり、それによってミネラルの種類や溶ける量が異なってきます。ミネラルウォーターに含まれる成分には、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウムなどがあります。

ナトリウム

ナトリウムの多くは、食塩から私たちは摂っています。そのため不足するよりは、過剰に摂っている傾向にあります。

細胞外液に多く存在しており、カリウムと浸透圧のバランスをとる働きをしています。そのため過剰に摂取することでむくみなどの症状を呈する恐れがあります。

カルシウム

牛乳・小魚・海藻などに含まれる栄養素です。多くは骨や歯に貯蔵され、骨などを強くする役割をしています。

不足してしまうと将来的に骨粗鬆症のリスクを高めると言われています。食事だけでは過剰に摂取する可能性は低いですが、サプリなどを服用することで過剰摂取に繋がると考えられています。

過剰摂取によって、結石のリスクを招くとされています。

マグネシウム

カルシウムやリンなどとともに、骨や歯を構成される栄養素です。また下剤などに用いられる栄養素でもあります。

日本人の場合、マグネシウムは不足しがちと言われています。長期間不足してしまうと骨粗鬆症だけでなく、生活習慣病になりやすいと考えられています。

カリウム

ナトリウムとのバランスによって、血圧の調整などを行っています。ナトリウムは過剰摂取傾向にあるため、カリウムをとることによってナトリウムを体外に排出する効果が期待できます。

ただ腎機能が低下している場合、カリウムの摂取には注意が必要です。医師に相談しながら、カリウム量を調節してください。

ミネラルの含有量によって硬水と軟水に分けられます


ミネラルウォーターは、メーカーによって成分量が変わってきます。カルシウムとマグネシウムが多く含有しているミネラルウォーターを硬水と呼んでいます。

反対に含有量が少ないものを軟水と呼びます。硬水と軟水は、それぞれ特色があると言われています。

硬水の特色

クセが強く、料理などに用いると味を損ねる恐れがあります。メリットとして、胃腸を活発に働かせる点です。

硬水を摂取することで便通促進などが期待されています。ただし胃腸が弱い方は、下痢症状を呈することもあるため注意してください。

軟水の特色

クセが少なく、料理の風味を変えることがありません。ミネラル分は少ないため、ミネラル補給は食事できちんと行いましょう。

自分の体にあったミネラルウォーターを選びましょう

ミネラルウォーターには、サルフェート・重炭酸塩・シリカ・バナジウムなどの成分も含まれているものもあります。

サルフェート

温泉水やにがりに含まれる栄養素です。体内の老廃物を排出する効果が期待できます。

重炭酸塩

一般的に重曹と呼ばれています。胸やけや胃酸を抑制する効果があると言われています。

シリカ

体内で作ることができない栄養素です。免疫力アップや美容などの効果があるとされています。

バナジウム

富士山周辺で採水したミネラルウォーターにしか含まれていません。血糖値を下げる効果が期待できます。

ミネラルウォーターは、メーカーによって味やミネラルの成分が異なります。ミネラルを取り除き、体の負担を減らしているお水もあります。

そのため成分表を確認し、自分の体に合ったものをチョイスしてください。

(まとめ)ミネラルウォーターの成分の違いってなに?

1.ミネラルウォーターがメーカーによって味が異なるのは、成分の違いによるものです

ミネラルウォーターは、採水場所によってミネラル含有量や種類が異なります。ミネラルの量などで、ミネラルウォーターの味が決まります。

硬水や軟水に分けられ、自分の体にあったミネラルウォーターを選ぶようにしてください。

2.採水場所によってミネラルの含有量などが異なります

ミネラルウォーターは、さまざまな場所で採水されています。採水場所によって地層が異なるため、ミネラルの成分や溶け方が変わってきます。

マグネシウム・カルシウム・ナトリウムなどが主な成分です。

3.ミネラルの含有量によって硬水と軟水に分けられます

ミネラルウォーターは、メーカーによって成分量が異なります。カルシウムとマグネシウムの含有量によって、硬水と軟水に分けられます。

硬水を飲むことで下痢症状を呈する人もいるため注意してください。

4.自分の体にあったミネラルウォーターを選びましょう

ミネラルウォーターにはサルフェートや重炭酸塩などの成分が含まれていることがあります。それぞれの成分によって、効果が変わってきます。

成分表を確認し、自分にあったミネラルウォーターを選びましょう。

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ピュアハワイアン
Webマガジン編集部

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