ウォーターサーバーをやめる主な理由には、料金や水の注文・保管、ボトル交換などの負担があります

ウォーターサーバーをやめた理由と失敗しないポイントについて説明する画像

ウォーターサーバーは、いつでも冷水や温水を使える便利なサービスですが、実際に利用すると「思ったより費用がかかる」「水を使い切れない」などの理由から、解約を検討することもあります。

本記事では、ウォーターサーバーをやめた主な理由や、浄水器・ペットボトルとの違い、後悔しないために確認したいポイントを解説します。

ウォーターサーバーをやめた主な理由

ウォーターサーバーをやめる理由は一つではなく、月々の費用や水の消費量、ボトル交換などさまざまです。契約前には、料金だけでなく、日常的に使い続けた場合の負担まで考えておく必要があります。

月々のコストが想定より高かった

ウォーターサーバーを利用するには、水代のほか、サービスによってはサーバーレンタル料や配送料、電気代などがかかります。契約前に想定していたより水の消費量が少ない場合は、利用頻度に対して毎月の支出が高いと感じることもあるでしょう。

特に確認しておきたいのが、毎月の最低注文数や水の使用量に応じて発生する手数料です。水の価格だけで判断せず、普段の使用量を想定したうえで、毎月どの程度の費用がかかるのかを把握しておくと判断しやすくなります。

ハワイアンウォーターの場合、2ガロン(約7.6L)は1本1,933円(税込)で1箱3本入り、3ガロン(約11.4L)は1本2,451円(税込)で1箱2本入りです。スタンダードサーバーと卓上サーバーのレンタル料は無料で、エコサーバーは月額330円(税込)です。実際の月額費用は、選ぶボトルやサーバー、水の使用量、配送エリアなどによって変わるため、自分の使い方に合わせて計算してみるとよいでしょう。

⇒ウォーターサーバーの維持費に関する記事はこちら

水を飲みきれず余ってしまった

定期配送型のウォーターサーバーでは、届く水の量と実際の使用量が合わず、ボトルが余ってしまうことがあります。飲料水としての利用が中心で消費量が少ない家庭では、未使用のボトルが徐々に増えてしまうケースも考えられます。

水が余ると費用だけでなく、ボトルを保管するスペースも必要です。契約前に1か月のおおよその使用量を確認し、配送本数を変更できるか、必要に応じて配送を休止できるかも見ておきましょう。

ハワイアンウォーターには毎月決められた量を購入する注文ノルマがなく、必要なタイミングで注文できます。ただし、直近3か月の購入が2箱未満の場合は、月額880円(税込)/台の事務手数料がかかります。使用量が少ない場合は、こうした条件も含めて自分の消費ペースに合うか考えておくとよいでしょう。

ボトル交換や管理が負担だった

ウォーターサーバーの使い勝手は、ボトルの容量や設置位置によっても異なります。重量のあるボトルをサーバー上部まで持ち上げるタイプでは、交換作業を負担に感じる場合があります。

また、予備ボトルや空ボトルの保管、サーバー周辺の清掃なども必要です。長く使い続けることを考えると、水の交換方法だけでなく、日常的な管理やメンテナンスの方法まで把握しておくことが重要です。

ハワイアンウォーターでは、3ガロン(約11.4L)に加えて、容量の少ない2ガロン(約7.6L)のボトルも用意しています。一度に使う水の量や交換時の持ち上げやすさを考え、ボトル容量も比較してみるとよいでしょう。

また、ウォーターサーバーを清潔に使い続けるには、蛇口や水受け皿、ボトル差込口などのお手入れも必要です。利用者自身がお手入れする場所や頻度、メーカーによるメンテナンスの内容まで把握しておくと、導入後の管理負担をイメージしやすくなります。

⇒ウォーターサーバーのお手入れに関する記事はこちら

ライフスタイルに合わなくなった

契約時には便利に感じていても、引っ越しや家族構成の変化、在宅時間の減少などによって水の使用量が変わり、ウォーターサーバーが生活に合わなくなることがあります。

ウォーターサーバーは一定期間利用することを前提とした契約も多いため、現在の生活だけで判断するのではなく、契約期間や解約条件も確認しておきましょう。生活環境が変わった場合に、配送本数の変更や休止などで調整できるサービスであれば、継続しやすくなります。

【アンケート調査】水の準備では買い置きや運搬などを負担に感じる人も

ウォーターサーバーをやめるか迷ったときは、サーバーを利用する負担だけでなく、利用をやめた後に水やお湯をどのように準備するかも考えておきたいポイントです。ペットボトルの購入や運搬、お湯を沸かして適温に調整する作業など、ほかの方法にもそれぞれ手間がかかります。

当社が0〜2歳のお子さまの保護者62名を対象に実施した「赤ちゃんのミルク作り・水の準備に関するアンケート」では、赤ちゃんの飲み物を準備する際に負担を感じたこととして、次の回答が寄せられました。

0〜2歳児の保護者62名に聞いた、赤ちゃんの飲み物準備で負担に感じたことのアンケート結果。夜間調乳が46.8%で最多。

最も多かったのは「夜間調乳」の46.8%で、「水の買い置き」と「温度調整」がそれぞれ33.9%、「湯冷まし作り」と「重いペットボトルの運搬」がそれぞれ30.6%でした。

この結果はウォーターサーバーをやめた理由を調査したものではありませんが、水やお湯を日常的に準備する家庭では、買い置きや運搬、温度調整なども負担になり得ることがわかります。

ウォーターサーバーを継続するか、浄水器やペットボトルなどに切り替えるかを考える際は、月々の費用だけでなく、水を用意するために必要な手間にも目を向けてみましょう。

ウォーターサーバーが向いている人・向いていない人

ウォーターサーバーをやめて後悔するかどうかは、水やお湯を使う頻度や生活スタイルによって異なります。費用や管理の負担だけで判断せず、利用をやめた場合に増える手間も含めて、自分の生活に必要かを考えてみましょう。

ウォーターサーバーが向いている人

ウォーターサーバーは、日常的に水やお湯を使う機会が多い人に向いています。冷水や温水をすぐに使えるため、その都度ペットボトルを購入したり、お湯を沸かしたりする手間を減らせます。

特に、ミルク作りや料理などで水やお湯を頻繁に使う家庭では、利便性を感じやすいでしょう。また、水の種類や硬度にこだわりたい人にとっては、自分の希望に合った水を選べることもメリットです。

前述のアンケートでも、水の買い置きや重いペットボトルの運搬、温度調整などを負担に感じる回答が見られました。こうした作業を負担に感じている場合は、ウォーターサーバーをやめることでかえって手間が増えないか考えておく必要があります。

ウォーターサーバーが向いていない人

普段あまり水を飲まない人や、自宅でお湯を使う機会が少ない人は、ウォーターサーバーの利便性を十分に活かせない可能性があります。

また、サーバー本体や予備ボトルを置くスペースを確保しにくい場合や、ボトル交換・配送管理などを負担に感じる場合も、ほかの方法が適していることがあります。

特に定期配送を利用する場合は、自宅で消費できる水の量と配送量が合っているかが重要です。水を使い切れずに余る状態が続くと、費用や保管スペースへの不満につながりやすいため、契約前に配送本数やスキップの条件を見ておきましょう。

やめるか迷ったら現在の使用量と使い方を確認する

すでにウォーターサーバーを利用していて解約を検討している場合は、まず1か月にどの程度の水を使っているか、どのような場面で利用しているかを確認してみましょう。

「水が余る」という場合でも配送間隔を変更できれば解消できることがあります。また、「費用が気になる」という場合は、実際にかかっている月額費用と、ペットボトルなどへ切り替えた場合の費用・購入の手間を比較すると判断しやすくなります。

現在感じている不満がウォーターサーバーそのものによるものなのか、契約しているサービスの料金体系や配送方法によるものなのかを整理したうえで、継続・乗り換え・解約を検討することが大切です。

ウォーターサーバーと浄水器・ペットボトルの違い

ウォーターサーバーをやめた後は、浄水器やペットボトルの水へ切り替える方法があります。ただし、費用だけでなく、水を準備する手間や温水の使いやすさなども異なるため、普段の使い方に合わせて比較することが大切です。

比較項目 ウォーターサーバー 浄水器 ペットボトル
費用 水代・電気代など 本体・フィルター交換費用など 購入した水の代金
準備・購入の手間 定期配送なら買いに行く手間が少ない 水道水をそのまま利用できる 店舗・通販などで購入が必要
冷水・温水 すぐ使える機種が多い 必要に応じて冷却・加熱 必要に応じて冷却・加熱
主な管理 ボトル交換・サーバーの手入れ フィルター交換・手入れ 在庫管理・容器の処分
保管スペース 本体・予備ボトルのスペースが必要 比較的小さい ストック分のスペースが必要

浄水器は設置スペースを抑えやすい

浄水器は水道水をろ過して使用するため、宅配水のようにボトルを受け取ったり保管したりする必要がありません。ウォーターサーバー本体や予備ボトルの置き場所が負担になっている場合は、切り替え先の候補になります。

ただし、定期的なフィルター交換や手入れが必要です。また、基本的には水道水を利用するため、ウォーターサーバーで選んでいた水の種類や、冷水・温水をすぐに使える利便性を重視する場合は違いを把握しておきましょう。

ペットボトルは必要な量だけ購入しやすい

ペットボトルの水は、必要なときに必要な量を購入しやすく、水の消費量が少ない人にも取り入れやすい方法です。定期配送の水を使い切れずに余らせてしまう人であれば、使用量を調整しやすくなります。

ただし、まとめて購入する場合は保管場所が必要になり、店舗で購入すれば自宅まで運ぶ負担も生じます。アンケートでも、赤ちゃんの飲み物を準備する際に「水の買い置き」を33.9%、「重いペットボトルの運搬」を30.6%の方が負担に感じたと回答しています。

ウォーターサーバーをやめるか判断するときは、現在感じている負担が解消されるかだけでなく、切り替え後に新たな手間が生じないかまで考えて比較するとよいでしょう。

ウォーターサーバーで後悔しないためのポイント

ウォーターサーバーを長く使い続けるには、料金だけでなく、水の種類や機能、注文方法などが生活スタイルに合っているかを確認することが大切です。契約後に負担を感じやすいポイントをあらかじめ把握しておけば、ミスマッチを防ぎやすくなります。

当社アンケートでは、「ウォーターサーバーを検討したくなる条件」について、次のような回答が得られました。

0〜2歳児の保護者62名に聞いた、ウォーターサーバーを検討したくなる条件のアンケート結果。純水・RO水であることが40.3%で最多。

アンケートでは「純水・RO水である」が40.3%と最も多く、「すぐお湯が使える」が35.5%、「赤ちゃんに使いやすい水」が32.3%と続きました。ウォーターサーバーを選ぶ際に重視する条件は家庭によって異なるため、自分が何を目的に利用するのかを整理しておくことが重要です。

水の種類や必要な機能を確認する

ウォーターサーバーで使用される水には、天然水やRO水などがあります。水の種類や硬度は商品によって異なるため、飲用だけでなく、料理や赤ちゃんのミルク作りなど用途も考えて選びましょう。

また、冷水・温水の温度や省エネ機能、チャイルドロックなど、搭載されている機能にも違いがあります。必要な機能を明確にしておくと、使い始めてから「思っていた使い方ができなかった」というミスマッチを防ぎやすくなります。

水の使用量と注文条件を確認する

水を使い切れずに余ることを防ぐには、家庭で1か月にどの程度の水を消費するかを把握しておくことが大切です。

特に定期配送の場合は、最低注文数の有無や配送間隔、配送のスキップ・休止ができるかを見ておきましょう。水の使用量が月によって変わる家庭では、必要なときに注文量を調整できるサービスの方が利用しやすい場合があります。

月々の費用と契約条件を確認する

ウォーターサーバーにかかる費用は、水代だけとは限りません。サーバーレンタル料や配送料、電気代、メンテナンスにかかる費用なども含め、毎月どの程度の負担になるかを把握しておきましょう。

また、最低利用期間や解約時の手数料などが設定されている場合もあります。契約期間によって金額が変わることもあるため、月々の料金だけでなく、解約条件まで事前に確認しておくと想定外の出費を防ぎやすくなります。

水質や注文のしやすさで選ぶならハワイアンウォーター

ウォーターサーバーを選ぶ際は、毎月の費用だけでなく、水の種類や注文方法、メンテナンスにも目を向けたいところです。水質にこだわりながら、使用量に合わせて水を注文したい方には、ハワイアンウォーターがおすすめです。

ROろ過した超軟水を利用できる

ハワイアンウォーターは、ハワイの天然水をRO膜(逆浸透膜)でろ過し、ミネラル分などを取り除いた硬度1mg/L未満の超軟水です。水の種類や硬度を重視してウォーターサーバーを選びたい方にも適しています。

注文ノルマがなく必要なときに水を注文できる

ハワイアンウォーターには毎月決められた本数を購入する注文ノルマがなく、必要なタイミングで水を注文できます。

ただし、購入量が少ない場合は事務手数料がかかるため、利用条件もあわせて確認しておきましょう。水を使い切れず余ることが心配な場合は、注文方法や条件も含めて、自分の使用量に合ったサービスを選ぶことが大切です。

定期的にウォーターサーバー本体を交換している

ハワイアンウォーターでは、定期メンテナンスとしてウォーターサーバー本体を交換しています。スタンダードサーバーと卓上サーバーは2年~2年半に1度、エコサーバーは4年に1度、いずれも無料で交換します。

長く利用する場合は、日常的なお手入れだけでなく、メーカーによるメンテナンス内容もウォーターサーバー選びの判断材料になります。

ウォーターサーバーをやめるときによくある質問

ウォーターサーバーをやめる際は、解約にかかる費用や残った水、サーバーの返却などについて迷うこともあります。ここでは、解約前に知っておきたい疑問にお答えします。

Q1. ウォーターサーバーの解約には手数料がかかりますか?

解約手数料の有無や金額は、メーカーや利用期間によって異なります。

ハワイアンウォーターでは、サーバー設置後2年未満の場合は14,300円(税込)/台、2年以上3年未満の場合は5,500円(税込)/台です。3年以上利用した場合は解約手数料はかかりません。

Q2. 解約時に余った水はどうすればよいですか?

余った水や未使用ボトルの扱いはメーカーによって異なります。ハワイアンウォーターでは、解約時に水が残っていても代金は返金されません。

解約時期が決まったら、手元のボトル数を確認し、必要に応じて注文量を調整するとよいでしょう。

Q3. 解約するときウォーターサーバーはどうやって返却しますか?

宅配型ウォーターサーバーでは、解約後にサーバー本体の返却が必要になる場合があります。返却方法はメーカーによって異なるため、解約時に確認しましょう。

ハワイアンウォーターでは、解約を申し出たうえで、案内に沿ってサーバーを返却します。

Q4. ウォーターサーバーをやめて浄水器に変えることはできますか?

ウォーターサーバーから浄水器へ切り替えることは可能です。ただし、温水・冷水の利用や水の用意方法、フィルター交換など、使い方は異なります。

現在感じている不満が切り替えによって解消できるかを比較して判断するとよいでしょう。

(まとめ)ウォーターサーバーをやめた理由は?後悔しないポイントを解説

ウォーターサーバーをやめる主な理由には、料金や水の注文・保管、ボトル交換などの負担があります

ウォーターサーバーをやめる理由には、月々のコストや水余り、ボトル交換・管理の負担、ライフスタイルの変化などがあります。ただし、ウォーターサーバーをやめれば必ず負担が減るとは限りません。浄水器やペットボトルへ切り替えると、水の購入や運搬、温度調整など別の手間が生じる場合もあります。

契約前や解約を検討する際は、費用だけで判断せず、水の使用量や必要な機能、注文条件、管理方法まで比較することが大切です。ハワイアンウォーターのように注文量を調整できるサービスもあるため、現在感じている負担を整理し、継続・乗り換え・解約のどれが自分の生活に合っているかを検討しましょう。