ノルマなしで、必要なタイミングに水を注文できるウォーターサーバーもあります

ウォーターサーバーを検討する際、「毎月決まった量の水を注文しなければならない?」「水を使い切れずに余らない?」と気になる方もいるでしょう。ウォーターサーバーには、一定期間ごとに最低購入量が設定されているサービスがあるほか、毎月の注文ノルマがないサービスもあります。

注文条件はサービスによって異なるため、「ノルマなし」という表示だけで判断せず、自分の水の使用量や利用方法に合っているかを比較することが重要です。

本記事では、ノルマなしのウォーターサーバーの仕組みやメリット・デメリット、1か月に使う水の量の目安、選ぶ際に確認したいポイントを解説します。当社が0〜2歳のお子さまの保護者62名を対象に実施したアンケート結果も紹介します。

ノルマなしのウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーの注文方法や条件は、サービスによって異なります。「ノルマなし」とは、実際どのようなものなのでしょうか。

ウォーターサーバーの注文ノルマとは

ウォーターサーバーの注文ノルマとは、一定期間内に購入する必要がある水の量や本数などの条件を指します。たとえば、毎月決められた本数が届く定期配送や、一定期間内に最低購入量が設定されているケースがあります。

注文ノルマがあると定期的に水を確保できる反面、使用量が少ない月にも水が届き、使い切れずに余ってしまうことがあります。

ノルマなしでも最低注文単位が設定されている場合がある

ノルマなしのウォーターサーバーは、毎月決められた量の水を購入する必要がありません。ただし、必要な量をいつでも1本単位で自由に注文できるとは限らず、サービスによって注文条件は異なります。

たとえば、1回あたりの最低注文単位が設定されているほか、一定期間の購入量が少ない場合に手数料が発生するサービスもあります。「ノルマなし」と「注文に関する条件がない」は同じではないことを押さえておきましょう。

ノルマなしのウォーターサーバーのメリット・デメリット

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ノルマなしのウォーターサーバーは、水の使用量に合わせて注文しやすく、使い切れない水がたまりにくい点がメリットです。その反面、自分で水の残量を確認して注文する必要があるなど、定期配送とは異なる注意点もあります。

水の使用量に合わせて注文しやすい

ノルマなしのウォーターサーバーは、毎月決められた量を購入する必要がないため、水の減り方に合わせて注文できます。

旅行や出張などで自宅を空ける期間が長かった月や、季節によって水の使用量が変わった場合にも、注文量を調整しやすいことがメリットです。毎月の使用量が一定ではない家庭でも、自分のペースに合わせて利用しやすくなります。

水が余りにくく余分な購入費用を抑えやすい

定期的に一定量の水を購入する契約では、実際の使用量が少ないと未使用のボトルが増えてしまうことがあります。ノルマなしであれば、手元の水が少なくなってから注文できるため、必要以上の水を購入する状況を避けやすくなります。

当社が0〜2歳のお子さまの保護者62名を対象に実施したアンケートでも、「水の買い置き」を負担に感じた方は33.9%、「重いペットボトルの運搬」は30.6%でした。ウォーターサーバーを選ぶ際は、注文条件だけでなく、家庭で水を購入・保管する負担も含めて考えるとよいでしょう。

0〜2歳児の保護者62名に聞いた、赤ちゃんの飲み物準備で負担に感じたことのアンケート結果。夜間調乳が46.8%で最多。
ただし、ノルマなしだからといって、ウォーターサーバーにかかる費用そのものが必ず安くなるわけではありません。サーバーレンタル料や配送料、一定期間の購入量に応じた手数料なども含めて比較する必要があります。

水の残量や注文を自分で管理する必要がある

必要なタイミングで注文できる反面、水の残量を自分で把握しておく必要があります。定期配送のように決まった時期に自動で水が届くわけではない場合、注文するタイミングが遅れると、次の配送までに水を使い切ってしまう可能性があります。

飲み水だけでなく、料理や赤ちゃんのミルク作りなどにも利用している家庭では、想定より早く水が減ることもあります。ノルマなしのウォーターサーバーを選ぶ場合は、注文方法や配送にかかる日数も把握しておくと利用しやすいでしょう。

ウォーターサーバーの水は1か月にどれくらい使う?

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ノルマなしのウォーターサーバーが自分に合っているか判断するには、普段どのくらい水を使うかを把握しておくと比較しやすくなります。飲み水だけに使うのか、料理や家族の飲み物にも使うのかによって、1か月の使用量は大きく変わります。

1日の使用量から1か月に必要な水の量を計算する

ウォーターサーバーの使用量は、1日にサーバーからどのくらい水を使うかをもとに考えるとわかりやすくなります。

たとえば、1日500mLなら1か月で約15L、1日1Lなら約30Lです。ハワイアンウォーターは、2ガロン・3ガロンともに1箱あたり約22.8Lのため、1日あたりの使用量から必要な箱数を次のように計算できます。

1日に使う量 1か月(30日)の使用量 1箱(約22.8L)換算
500mL 約15L 約0.7箱
800mL 約24L 約1.1箱
1L 約30L 約1.3箱
1.2L 約36L 約1.6箱

※1日にサーバーから使う水の量(家族全員分)をもとに、30日で単純計算した目安です。

ハワイアンウォーターでは、直近3か月の購入が2箱未満の場合、サーバー1台につき月額880円(税込)の事務手数料がかかります。1箱は約22.8Lのため、2箱で約45.6Lです。

実際の使用量や注文するタイミングによって異なりますが、3か月で2箱(約45.6L)は、1日平均にすると約500mLです。サーバー1台で1日500mL程度以上を使用する家庭であれば、2箱分を消費するペースの一つの目安になります。自宅で1日にどのくらい使うかを計算しておくと、注文条件と照らし合わせやすくなります。

水分補給量とウォーターサーバーの使用量は同じではない

「健康のため水を飲もう」推進運動の資料では、成人が普通に生活する場合、食事などで摂る水分を除き、1日約1.2Lの水を飲むことが一つの目安として示されています。

ただし、この1.2Lをすべてウォーターサーバーの水で補う必要があるという意味ではありません。水だけでなく、お茶やコーヒーなどからも水分を摂取するため、ウォーターサーバーで実際に使用する量は家庭によって異なります。

普段の飲み水にどの程度ウォーターサーバーを利用するのか、料理にも使うのかなどを考え、実際の使用量に近い数字で比較すると、自分に合った注文条件を判断しやすくなります。

ノルマなしのウォーターサーバーを選ぶポイント

ノルマなしのウォーターサーバーを選ぶ際は、注文ノルマの有無だけでなく、実際にどのような条件で利用できるかを比較することが重要です。最低注文単位や水を注文しない期間の費用、毎月かかる料金まで含めて、自分の使用量に合うサービスを選びましょう。

最低注文単位や購入条件を確認する

毎月の注文ノルマがなくても、1回の注文につき「2本以上」「1箱以上」などの最低注文単位が設定されている場合があります。

水の使用量が少ない場合、最低注文単位が多いと一度の注文で届いた水を使い切るまでに時間がかかり、保管場所も必要です。月間の使用量を目安に、無理なく消費できる量で注文できるサービスを選ぶとよいでしょう。

水を注文しない期間にかかる費用を確認する

ノルマなしのサービスでも、一定期間水を注文しなかった場合や、購入量が所定の基準を下回った場合に手数料が発生することがあります。

毎月購入する必要がないことと、注文しない期間の費用がかからないことは別の条件です。水の消費量が少ない方や長期間自宅を空けることが多い方は、どのくらい注文しないと費用が発生するのかまで見ておきましょう。

水代だけでなく月々かかる費用を比較する

ウォーターサーバーにかかる費用は、水代だけではありません。サービスによって、サーバーレンタル料や配送料などが別途必要になる場合があります。

特にノルマなしのウォーターサーバーを費用面から選ぶ場合は、1本あたりの水代だけで比較せず、自分が想定する使用量で毎月いくらかかるのかを考えることがポイントです。

確認項目 チェックする内容
注文ノルマ 月・一定期間あたりの最低購入量があるか
最低注文単位 1回に何本・何箱から注文できるか
水を注文しない場合の費用 手数料などが発生する条件
水代 1本・1箱あたりの料金と容量
サーバーレンタル料 毎月固定でかかる料金があるか
配送料 無料か、地域によって料金が発生するか

こうした条件をまとめて比較すると、「ノルマなし」という表示だけでは見えにくい実際の利用条件やコストを把握しやすくなります。

ハワイアンウォーターは毎月の注文ノルマなし

ハワイアンウォーターには、毎月決められた量の水を購入する注文ノルマがありません。必要なタイミングで注文できますが、1回あたりの注文単位や一定期間の購入量に応じた事務手数料が設定されています。

必要なタイミングで1箱から注文できる

ハワイアンウォーターは、毎月決められた本数を購入する必要がなく、水の使用状況に合わせて必要なタイミングで注文できます。1回の注文は1箱からです。

ボトルは、約7.6Lの2ガロンと約11.4Lの3ガロンから選べます。2ガロンは1箱3本、3ガロンは1箱2本で、どちらも1箱あたり約22.8Lです。水の使用量だけでなく、ボトル交換のしやすさなども考えて選ぶとよいでしょう。

直近3か月の購入が2箱未満の場合は事務手数料がかかる

毎月の注文ノルマはありませんが、直近3か月の購入が2箱未満の場合は、サーバー1台につき月額880円(税込)の事務手数料がかかります。

前述のとおり、2箱分は約45.6Lです。毎月一定量を購入する必要はないものの、1日平均では約500mLに相当するため、普段の使用量と照らし合わせることで条件を判断しやすくなります。

水代やサーバーレンタル料も含めて比較する

ハワイアンウォーターの水代は、2ガロンボトルが1本1,933円(税込)、3ガロンボトルが1本2,451円(税込)です。スタンダードサーバーと卓上サーバーはレンタル料が月額0円、エコサーバーは月額330円(税込)で利用できます。

項目 料金・条件
2ガロンボトル 約7.6L・1本1,933円(税込)/1箱3本
3ガロンボトル 約11.4L・1本2,451円(税込)/1箱2本
最低注文単位 1回1箱から
スタンダード・卓上サーバー レンタル料 月額0円
エコサーバー レンタル料 月額330円(税込)
注文ノルマ 毎月の注文ノルマなし
事務手数料 直近3か月の購入が2箱未満の場合、月額880円(税込)/台

配送エリアによっては配送料がかかる場合があります。毎月の注文ノルマがないことに加え、最低注文単位や水代、サーバーレンタル料、事務手数料、配送料まで含めて、自分の使い方に合うか検討しましょう。

ノルマなしのウォーターサーバーに関するQ&A

ノルマなしのウォーターサーバーを検討する際は、一人暮らしでも使いやすいのか、配送を休止できるのかなど、注文方法について疑問に感じることもあるでしょう。ここでは、ノルマなしのウォーターサーバーに関する疑問にお答えします。

Q1.ノルマなしのウォーターサーバーは一人暮らしにも向いていますか?

一人暮らしなど水の使用量が少ない場合は、毎月決められた量を購入する必要がないウォーターサーバーが利用しやすい場合があります。

ただし、ノルマなしでも最低注文単位や一定期間の購入量に応じた手数料が設定されていることがあります。1か月に使う水の量を目安に、無理なく消費できる注文条件かどうかを比較するとよいでしょう。

Q2.ウォーターサーバーの配送を休止・スキップできますか?

配送を休止・スキップできるかどうかは、サービスによって異なります。定期配送を一時的に休止できるサービスもありますが、休止できる期間が決められていたり、一定期間を超えると手数料が発生したりする場合があります。

旅行や出張などで水を使わない期間がある場合は、休止・スキップの可否だけでなく、無料で休止できる期間や手数料の条件も確認しておきましょう。

Q3.「ノルマなし」と「都度注文」は同じですか?

「ノルマなし」と「都度注文」は、必ずしも同じ意味ではありません。ノルマなしは一定期間の最低購入量が設定されていないことを指す場合が多いのに対し、都度注文は必要なタイミングで自分で注文する方式です。

ノルマなしでも定期配送を基本としているサービスがあるため、必要なときだけ水を注文したい場合は、注文ノルマの有無に加えて配送方式も確認するとよいでしょう。実際に各社で、都度注文・定期配送・配送スキップなど仕組みが異なります。

Q4.ノルマなしでも水を注文しない月に料金はかかりますか?

水を注文しない月にかかる料金は、サービスによって異なります。水代が発生しなくても、サーバーレンタル料やサポート料金などの固定費がかかる場合があります。また、一定期間の購入量が基準を下回ると、手数料などが発生するサービスもあります。

ノルマなしのウォーターサーバーを選ぶ際は、水を注文しない月も含めて、どのような費用が発生するのかを確認しておくと安心です。

(まとめ)ノルマなしのウォーターサーバーはある?注文条件や選び方を解説

ノルマなしで、必要なタイミングに水を注文できるウォーターサーバーもあります

ノルマなしのウォーターサーバーは、毎月決められた量の水を購入する必要がなく、使用量に合わせて注文しやすいことが特徴です。水が余りにくく、必要以上の購入や保管を避けやすい反面、最低注文単位が設定されていたり、一定期間の購入量によって手数料が発生したりする場合があります。

ウォーターサーバーを選ぶ際は「ノルマなし」という条件だけで判断せず、普段の水の使用量と最低注文単位が合っているか、水を注文しない期間に費用がかからないかを見ることがポイントです。水代やサーバーレンタル料、配送料なども含めて比較し、無理なく続けられるサービスを選びましょう。