便がどれくらい出ないと便秘と呼ぶかには個人差があります


人は食べ物を食べると、胃で消化され小腸で栄養が吸収され、残りが便となります。食べ物は24時間から72時間で、便となり排便されるので、早くても1日前に食べた物が、便となって出るのです。

どれくらい出ないと便秘かは、人により違います。毎日排便している人でも、すっきりせず残便感があれば便秘です。または、2日に1回排便する人でも、便を出したらすっきりすれば、便秘とは言えません。

つまりは快便ですっきりした感じがあるかどうかが、便秘となるかどうかの境目です。

通常日数としてどれくらいかというと、3日以上便が出ないと便秘と言えます

便秘であるかどうかは、人により排便した状態により違っており、すっきりするかどうかが目安です。ただし、そうは言っても、食べた物は遅くても72時間経過して、便として出て行きます。

そのために、1つの目安としては、3日以上便が出ないと、便秘と言ってよいでしょう。

便秘は体内に不廃物を溜めた状態であり、体に良くないです

食べ物は生ものであり、そのまま放置すれば腐っていきます。これは食事として口から摂取した時も同じです。

胃で消化されて小腸で栄養吸収され、やがて大腸に残りが到達します。この大腸にある食べ物の残りの便も生ものなので、時間とともにどんどん腐敗します。

つまり便秘は、体内に不廃物を長い時間溜めた状態なので、体に良くありません。

大腸に長い間便が溜まると、悪玉菌が活性化し、体に悪影響を与えます

便が大腸内に溜まり便秘の状態になると、腸内環境が悪化します。それは、便が悪玉菌のエサとなり、悪玉菌が腸内で増えていくのです。
悪玉菌は活発になると、アンモニアや硫化水素などの悪臭を放つ物質、発ガン性物質などを発するようになります。このために、便秘の時のおならは臭いです。

このような物質はガスとなり、腸壁から吸収されていき、血液により、体中を巡ります。血液中から体の中に浸透していき、肌荒れや血行不良による肩こりや頭痛を引き起こします。

大腸に便とともにガスも溜まっていくので、お腹が張るようになり、人によっては腹痛を起こすこともあるでしょう。腹痛によって、貧血のような症状を発することもあります。

腸が圧迫されることで、隣にある胃も圧迫されていくので、食欲不振になることもあります。このようにして、便秘は体にさまざまな悪影響を与えるのです。

便は大腸でどんどん水分が失われ硬くなり、出にくくなっていきます

便秘が続くようになると、体に悪影響はありますが、便にも良くありません。一般的な便にある水分量は80%であり、水分が十分にあると、大腸内を移動しやすく、排便もしやすいです。

しかし大腸は便の水分を吸収するので、便の水分が失われ、どんどん硬くなっていきます。硬くなった便は大腸内を移動しにくくなり、排便しにくくなるのです。

便秘になると、大腸内に便が溜まっていき、便は水分を失い硬くなっていきます。排便しにくくなっていきますが、食事をすれば、さらに便が作られ溜まっていくので、余計に便が詰まり、出にくくなる悪循環に陥るのです。

3日以上便が出ないと便秘といえますが、人によっては、1週間や1ヶ月、ほとんど便が出ないという方もいます。こうなると腸内に便がぎっしりと詰まった状態となっており、下剤や便秘薬を使うなど、強制的に便を出さないといけなくなるでしょう。

便秘は、生活習慣が原因となっていることが多いです

便秘の原因としては、いくつかあり、多くの方がそれぞれの要因が複合的に重なっていることが多いです。そのために、便秘の原因は1つではないですが、生活習慣が主な原因となります。

まずは偏った食事やダイエットにより、栄養が不足している方です。とくに乳酸菌や食物繊維など、便秘に効果のある食べ物を食べないと、便秘になりやすいでしょう。

排便するときは、筋肉によって便を押し出すので、お腹周辺の筋力が弱っている方も、便秘になりやすいです。これは運動不足や高齢の方ほど、筋力が低下していきます。

便は蠕動運動により肛門近くまで運ばれ、便意が発生し、便を出す仕組みです。しかし、ストレスや生活が乱れていると、自律神経を乱し、蠕動運動も低下させ、排便しにくくなります。

似たような事として、便意があるのにトイレに行くのを我慢すると、便が詰まり出にくくなります。

便秘を改善するには、生活習慣を見直します


便秘が酷いなら、下剤や便秘薬を使う方法がありますが、根本的に改善するなら生活習慣を見直します。食事では、食物繊維や乳酸菌を摂取し、腸内環境を整えます。

また、ウォーキングや手軽な体操など、運動して体を動かし、筋肉もつけるようにした方がよいでしょう。とくに日頃運動不足の方は、運動を心がけてください。

便秘になると、便の水分が失われ硬くなるので、水分も沢山補給するようにします。体を温めて内臓を活発にするので、冷たい飲み物より、温かい飲み物が、便秘にはよいです。

生活習慣を改善して、便秘を改善してください

便秘は続くほど体に良くありません。便秘改善には、生活習慣を見なおすようにします。

それには食事と運動をメインに見なおすようにして、食事内容や水分補給、運動などをしていきましょう。

著者情報

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ピュアハワイアン
Webマガジン編集部

ウォーターサーバーやお水のことに関する様々な疑問にお答えしていきます。

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