ヒーローイメージ

IT'S NOT ALWAYS CALM

江刺家愛の波あり人生

2018-11-29

時点

最高気温17℃、風はごく弱め、天晴れな青空、そんな小春日和の昼下がり、鎌倉の浜で、のんびりと読書。目の前では小さなウネリが寄せては優しい音を立てながら砂を濡らしていく。小1時間ほどすると潮がぐっと引き、ウネリの形がしっかりとしてきて、それが奥から割れるようになってきた。と同時に、サーファーの数も当然増える。暫くは本の文字を追っていたところ、ふと目を海へむけると…、正面のてっぺんにあった太陽はかなり右へ移動、その太陽が海面にうつす光の道も直線でなく右斜め前から伸びている。潮はだいぶ上げ、すっかり波数が少なくなってきた。あぁ…やっぱり地球は動いているんだ! と実感。やっぱりと言うのも変だけれど、普段、時間が経ったなと感じても、地球が動いたなと意識する事は、あまり無い。同じ事ではあるのだけれど、時計からではなく、影の長さや光の強弱など自然から時の流れを知ると、時間の重さに深みが増すような気がする。さて2018年も残すところ、ひと月ほど。いっときいっときを大切に過ごしたい。

2018-11-20

お茶漬けの味

お茶漬けが無性に食べたい。それも、京都や奈良の方が夕食のシメで、軽くよそったご飯に焙じ茶や緑茶をかけ、お漬物と共にいただく、謂わゆる本当のお茶漬けではなく、鮭や梅や海苔やアラレなどの具が袋に入ったインスタントもの。ところで、お茶漬けの食べ方をよく“サラサラ?”と表現するけれど、私の場合はちょっと違って、トロトロ?な感じ。と言うのも、ご飯にお茶漬けの素とお湯をかけてから少しおき、ご飯が汁を程よく吸い、ややしっとりふやけるまで、待つ。そのままだと冷めてしまうのでラップをかけたり蓋をしたりして、熱々の、ややトロトロの雑炊寄りを、お箸でするっとかきこむのでなく、お匙を使いゆっくりと味わうのが好みなのだ。このお茶漬けの粋さを全く無視した食べ方について、京や奈良の粋人方は、何と思われるだろう?小津安二郎さんからも、お叱りをうけそうだ。

2018-11-09

アレもコレも…

11月も半ばになると、チラチラとクリスマス商品が並び始めたり、季節限定物が出てきたり、購買意欲が掻き立てられる。そんな時にはふと浮かぶ一言が、詩人、相田みつおさんの『アレもコレもほしがるなよ』、だ。かなり前に初めて目にした時、欲にまみれた自分の胸の内をツネラレタような痛さを感じた。今、次から次へと新しい商品が生まれ、欲しがる前にモノがある。本当に必要として買うのか、ずっと探し続けてやっと見つけたのかと問われれば、無くてもかまわない物が大半と言うのが正直なところ。また、誰かが持っていて素敵だったから!と言うマネー(真似)消費も多く、もはや貪欲と言うより、鈍欲と書くべき私。アレコレ輝きを増すこれからの季節、アレコレ悩み多き季節。

2018-11-02

砂かぶり席

七里ガ浜での用事が早く終わったので、海へと向かった。駐車場から砂浜に降り、壁に寄りかってウトウトしていると、パーン!と言う、硬めのゴムを叩くような音が聞こえた。しかし気にもせず目をつむったままでいたら、またまたパンパンパンパーン!と、今度は続けて鳴り出した。それも私の頭上で。更に、パラパラパラ?と砂の粒が降りかかってきたからびっくり。砂が舞うほど風は強くないので、もしや?と思い上を見上げたところ、女性が子供の運動靴に着いた砂を落とそうと、浜に向かって右と左の靴をぶつけあっていた。ちょっと!とその女性にむけて声をあげたと同時に、最後の追い打ちをかけるが如くバンッ!と強く靴を叩いたものだから、大きく開けた私の目と口にザザ?と砂が入ってきた。まさか砂かぶり席だったとは。ところで、大相撲秋場所は11月11日から始まりますが、最近ハワイ出身の力士が出ませんね。

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AI ESASHIKA

初めまして!江刺家愛と申します。
私はラジオパーソナリティ、MC等をなりわいとしています。鎌倉育ち、海が大好きなアナログ人間です。
今までWSF、ボディボードを経験し、現在はロングボードを楽しみつつ、貝集めて、ゴミ拾って裸足でのんびりしています。
最近、小さくなっていく砂浜が心配です。増えていくゴミが、切ないです。いつまでも、澄んだ海で、美しい日本でありますように。
これから、私の日常の中でのAlohaな出来事や出会いをお届けします。
少しでも、あなたの生活に潤いが生まれれば、嬉しいです。

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