ヒーローイメージ

IT'S NOT ALWAYS CALM

江刺家愛の波あり人生

2019-07-26

美味しく美しく優しい暮らし

藤沢駅から歩いて5分程の路地にオープンした、オーガニック食品やエコロジカルな雑貨などを販売する「エコストア パパラギ」へ行ってきた。ハーブティやナッツ、天然素材が原料の石鹸や洗剤など全てが計り売りになっている。色々気になり店内を見ていると、スタッフの方が冷やしたびわ茶を小さなガラスのコップに入れて出して下さった。これが、今までに飲んだびわ茶のどれよりも美味しい!お茶は夕陽の様な赤い色が美しく、お味はほんのりと甘く優しい。聞けば、瀬戸内海に浮かぶ島、祝島で作られている完全無農薬のびわ茶なのだとのこと。潮風を浴び豊かな土壌で育った葉には、きっと自然の力がたくさん詰まっているのだろう。一口飲むごとに、体の内から満たされ、心が和む。この夏は、びわ茶をボトルに入れてお出かけされては如何でしょう? 尚、お店を訪れる際は、容器や袋などをご持参する事をお勧めします。

2019-07-23

伸びゆく麺

素麺や冷麦を、もう召し上がりましたか? 冷たい麺の醍醐味は、ツルリとした喉越しとキリリとした歯ごたえ。なので、お寿司の如く出来るだけリズミカルにスルスルといきたいもの。 ある夏、仕事関係の方とお昼にお蕎麦屋さんに行った時の事。その方はお品書きも見ず冷麦を注文されると、電話をかけに外へ出て行かれた。程なくして、白木の桶に入った冷麦が届いた。澄んだ水の中の真っ白な麺は、まるで刷毛で横に線を引いたかのようにお行儀良く並び、添えられた青菜と赤いさくらんぼは、織姫と彦星のようだ。見るからに涼しげ。しかし、注文主は戻られない。時間も無いので、私は自分の蕎麦を食べ始めたものの、明らかに冷麦の列がダラけてきているのを前に、 もはや自分の蕎麦の味も分からない程、心配で仕方がない。15分くらい経ちようやく戻られると、やや重たくなった麺をその方は全く気にするでも無く、すすり始めた。この時、伸びていく冷麦より電話を重視される人とは、私はお友達にはなれないなと思った。


2019-07-16

Imagination

自然の中で得た感動を言葉で表わすのは、難しい。ですので、ここからは皆様の想像力をフルに発揮して頂けますと幸いです。ある晴れた由比ヶ浜海岸でのこと。潮が大きく引いた昼下がり、波打ち際から少し上がった砂の上に、タカラガイやクチベニガイなど小さな貝殻が、沢山散らばっていた。そして、それぞれの貝からは、海の方へ向けて左右1本づつ線が伸びている。これがまるで、貝殻が船、そして線は、走る船の後ろに続く長い引き波に見えるのだ。この線は貝が波にのって転がった時に、砂がエグラレて出来たのだろうか?  同じものが浜辺のあちらこちらにあるので、さながらセーリングのレースか、漁場に向かう幾つもの釣り船を俯瞰しているかのよう。自然の中には想像力を掻き立てるものが沢山ある。雲を、木々を、雨粒を見て、何を感じますでしょう?

2019-07-10

ジョアン・ジルベルトの訃報に接し

私のボサノヴァデビューは、10代半ばに聴いた小野リサさんのアルバム「Menina」だった。ブラジル音楽と言うと、サンバの底抜けに明るく激しいリズムしか知らず、ボサノヴァのゆるりとした調子、ささやくような歌い方、その声に寄り添うようなギターの音色など、どれもこれも初めての音に驚いてしまった。繰り返し聴いていると、ブラジルの昼下がり、裏路地、木陰、微風に揺れる深緑色の葉…、そんな風景が浮かんでくる。次第に心がほぐれ、うつらうつらとしてきたりして。この心地良さをもっと知りたくて、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンなど大御所を聴き、更に脱力してしまった。気怠いのに爽快、この相反する感覚は、海で1日泳いだ後と似ているような気がする。そしてもう一つ、ボサノヴァの魅力には、バカボンパパの「これでイイのだぁ」と通じるものがあるように思えてならない。

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AI ESASHIKA

初めまして!江刺家愛と申します。
私はラジオパーソナリティ、MC等をなりわいとしています。鎌倉育ち、海が大好きなアナログ人間です。
今までWSF、ボディボードを経験し、現在はロングボードを楽しみつつ、貝集めて、ゴミ拾って裸足でのんびりしています。
最近、小さくなっていく砂浜が心配です。増えていくゴミが、切ないです。いつまでも、澄んだ海で、美しい日本でありますように。
これから、私の日常の中でのAlohaな出来事や出会いをお届けします。
少しでも、あなたの生活に潤いが生まれれば、嬉しいです。

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